DXR165の備忘録

自分用の備忘録です。

Intel PCH I/Oポートフレキシビリティ機能について  

第4世代Coreプロセッサ/8シリーズチップセットのリリースとともに、PCHにI/Oポートフレキシビリティ機能が取り入れられた。この機能は、PCHのSATA,PCIe,USB,の接続数を上限の範囲で、ソフトトラップにより変更を可能とする。

PCIe Root Port のFunction Noはこのソフトトラップの設定により可変となる。
PCIの規定によりマルチファンクションデバイスはFunction No 0の機能を持たなければならない。
I/Oポートフレキシビリティ機能により、PCH PCIe Controller のRoot PortでFunction No がデフォルトで0であって、このRoot Portが無効化された場合は、PCIの上記規定によりこのデバイスの他のRoot PortをFunction No 0にする必要がある。

8/9シリーズチップセットPCH では上記のソフトトラップはPCI Express Root Ports register (RCBA+404h)で設定する。

LPC Interface Bridge Registers (D31:F0) / RCBA (Root Complex Base Address)

出典 
Intel 8 Series/C220/9 Series Chipset Family Platform Controller Hub (PCH) Datasheet
5.3 PCI Express Root Ports


2017/05/15 追記
PCHのI/Oポートフレキシビリティ機能を実現するソフトトラップはIntel 100/200  Series Chipsetより次のように仕様が変更された模様です。

P2SB Bridge (Primay to Sideband Bridge) (D31:F1) / Sideband Register Access BAR (SBREG_BAR)

出典 
Intel 100/200 Series Chipset Family Platform Controller Hub (PCH) Datasheet Vol 1
39 Primay to Sideband Bridge (P2SB)

Intel 100/200 Series Chipset Family Platform Controller Hub (PCH) Datasheet Vol 2
3 P2SB Bridge (D31:F1)


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