DXR165の備忘録

自分用の備忘録です。

遂に購入!M.2 PCIe SSD SM951-NVMe その12  

NVMeってなに?

マイクロソフトのサーフェイス プロ 4 ( Microsoft Surface Pro 4 ) が発売されました。そのストレージにはNVMe SSDが採用されているようです。一般的な市販パソコンでは初のNVMe SSDの採用ではないでしょうか?今後、NVMe SSDを搭載したパソコンが次々と発売されると予想されます。そこで、今一度、NVMeとはなにか?についておさらいをしたいと思います。

NVMe とは
SSDは従来資産を活かしSSDに移行するため、UEFI(BIOS)やOSからはあたかもHDDとして動作するよう導入されました。そのため、SSDはHDDと同様にインターフェイスはSATAとなり、SSDの端子はSATAケーブルで接続され、OSからの読み書きの命令はAHCIの仕様によるコマンドが発行されていました。そして、SSDは普及し、そのアクセス速度の優位性が認められ、自作市場ではOS起動ドライブとして定着しました。しかし、サーバー用の用途では、アクセス速度の向上、特にランダムアクセスに対しさらなる向上が求められました。ところが、これを実現するためには、AHCIでは対応できませんでした。なぜなら、このAHCIは本来HDDを想定した命令コマンドだったからです。そこで、AHCIに代わり登場した読み書きの命令仕様がNVMeです。NVMeは最初から不揮発メモリー用に開発されたコマンド仕様です。特長としては、コマンドキューに格納できる命令が多くなり、そのキューの数も桁違いの数が設定できることなどがあります。このNVMeの登場によって、ようやくSSDの本来の性能が引き出されるようになりました。そして、サーバー用SSDにはNVMeが導入されるようになりました。以上まで、話を分かりやすくするために、NVMeに絞って説明しましたが、実際にはもう少し話は複雑です。もう1つのHDD用の接続インターフェイス仕様であるSATAも関係してきます。SATAはHDD用の規格であるため、その転送スピードは6Gbpsまでとなっています。現状のSSDはそれがボトルネックとなり、NVMeをサポートするにはSATAより高速な接続インターフェイスが必要となりました。そこで、従来からある汎用の接続規格であるPCIeを使うことになりました。このPCIeでの転送スピードはGen 3.0 X 4 で32Gbpsまでとなり、当面はSSDのポテンシャルをカバーできる速度となります。
このようなことから、NVMe SSDの物理インターフェイスはPCIe接続となり、現在の主流はPCIe Gen 3 X 4 (32Gbps)となります。

関連記事

category: PC-M.2 PCIe NVMe SSD

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://dxr165.blog.fc2.com/tb.php/302-c35eb84d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新コメント

カウンター(2012/3/10以降)