DXR165の備忘録

自分用の備忘録です。

食物アレルギー  

原因

食物→マクロファージ(異物と勘違い)→ヘルパーT細胞→B細胞→IgE抗体→マスト細胞の表面にIgE抗体がつく(感作)→マスト細胞の表面にくっついたgE抗体に食物成分が結合するとマスト細胞から化学物質が放出


IgE抗体は、本来、寄生虫などに反応したとき産出されるそうです。

免疫学的寛容(体内に入ってきた食物には免疫が反応しない)がうまく働かない。

食物アレルギーの分類

即時型反応→鶏卵・牛乳・小麦は治りやすい。食後2時間以内にアレルギー症状を起こすもの。
食物依存性運動誘発アナフィラキシー→小麦・甲殻類で発症し治りにくい

診断の流れ

原因食物の推定(問診・食物日誌)

アレルギー検査(皮膚テスト・血液検査)

経口負荷試験(病院で入院して実施する)

診断の確定


経口負荷試験のタイミング
乳幼児において特異的IgE抗体検査が陽性で米・野菜・大豆・肉類が未摂取
1歳を過ぎて特異的IgE抗体検査が陽性で卵・牛乳・小麦が未摂取

即時型反応の既往があり、卵・牛乳・小麦・大豆の最終誘発症状から1年経過した
即時型反応の既往があり、誤食時に症状を認めなかった

入園・入学前(学校生活管理指導表に診断の根拠として記載できる)



生後2ヵ月くらいから乳児の顔や頭などにかゆみの強い湿疹がみられる場合がある。頭や顔、首などにカサカサ、ポツポツができると、かゆみのあまりにかいたり、夜泣きが続いたりする。このような症状が2ヵ月以上長引く場合「食物アレルギー」を合併している可能性がある。

食物アレルギー治療の原則は
正しい診断による必要最小限の原因食物の除去。
そのためには食物経口負荷試験に基づいた診断が重要。

経口免疫療法(平成27年現在はまだ研究的な取り組み)
食物経口負荷試験で食物アレルギーと診断された原因食物を、ごく少量から食べ始め、量を段階的に増減させ、目標量を食べられるようにする治療法。保険診療で受けられる。


関連サイト
食物アレルギー研究会 www.foodallergy.jp/
相模原病院 海老澤 元宏 先生講演動画 apital.asahi.com/school/allergy/2012112100006.html
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