DXR165の備忘録

自分用の備忘録です。

相続  

親族が死亡した場合、その者の財産を誰かが引き継ことになります。このことを相続といいます。


相続の対象となるもの
資産(不動産、借地権・借家権、銀行預金、株、債券、自動車、宝石・貴金属、など)
負債(借金、被相続人が誰かの連帯保証人になってる、など)

銀行預金の相続手続き
被相続人名義の銀行預金は遺族が銀行に申し出て相続手続きを行う。役所等に被相続人の死亡届を提出したことによって、ただちに、被相続人名義の預金口座が凍結されることはないと思われる。

不動産の相続手続き
権利書を探す。家や土地の権利や場所などがわかる。遺産分割協議後、早い段階で相続登記を行う。法務局に申請する。主な必要書類は戸籍や遺産分割協議書、住民票除票、不動産の固定資産評価証明書など。住民票が必要なのは不動産登記事項証明書に記載された所有者欄の住所と被相続人の住所が一致することが同一人物の証明になるため。

借家権の相続手続き
アパートや家を借りているときに賃貸借契約書を交わす。これを探します。敷金や保証金が返ってくる場合がある。

年金の相続手続き
被相続人が死亡して以降の未受取分・未支給年金も相続財産。年金の死亡届を提出し、年金を止める。

連帯保証人について
その保証内容についてよく確認する。保証額はいくらか。期限はいつまでか。


相続の範囲
相続が発生したとき、被相続人の遺言書がない場合、その相続は法定相続となります。


法定相続
法定相続人の範囲は次のとおり。配偶者(内縁関係は×)は常に相続人になる。第一順位は子。第二順位は親。第三順位は兄弟。上位の相続人がいないとき、次の順位が相続人となる。


代襲相続
子が相続する場合に、相続開始以前(同時死亡を含む)に既に死亡していたとき、その子や孫が代わって相続人になる。
兄弟が相続する場合に、相続開始以前(同時死亡を含む)に既に死亡していたとき、その子が代わって相続人になる。


特別代理人
相続人が未成年者の場合は、その法定代理人 (親権者、未成年後見人など) が代わりに相続手続きを行う。しかし、その法定代理人も相続人の1人である時は、利害関係のない人を,、特別代理人として選任する。


相続放棄時の財産管理義務
法定相続人である配偶者、子、親、兄弟の全員(代襲相続人を含む)が順次相続放棄を行なった場合、最後に相続放棄をした相続人は、相続財産管理人が選任されるまでの間、相続財産の管理義務を負う。


相続人の不存在
次の場合に相続財産は法人となる。
法定相続となり、配偶者もいない。また、第一順位から第三順位までに相続人がいないとき。
相続人全員が相続の放棄をしたとき。


相続財産管理人
相続人の不存在となった場合、利害関係人(相続放棄をした相続人も含む)などが裁判所に申立することにより、相続財産管理人が選定される。これにより、これ以降相続財産は相続財産管理人により管理が開始されるようになる。相続財産管理人が裁判所より選定されると官報に掲載される。


離婚した場合の相続
ある男性が離婚し前妻との間に子がいた場合、その男性が死亡したときその子はその男性の相続人となる。また、同じ場合で、その子が死亡し子供がなかったときその男性はその子の相続人となる。


連れ子の場合の相続
ある男性が子がいる女性と婚姻しその後死亡した場合、その子は次の場合に相続人となる。その男性が死亡する前に、その子を養子縁組をした。


養子の相続権
養子は、生みの親と育ての親のそれぞれの相続権を持つ。ただし、特別養子の場合は、実親の相続権を失う。


遺贈とは
遺贈とは遺言で遺産の全部または一部を与えること。一般的に「遺贈」というと相続人以外の者に対するものを指す。
遺言を書いた人→遺言者、遺産を取得する人→受遺者。遺言者は、誰でも(法人や胎児も可)受遺者にできる。ただし、遺言者が死亡したときに生存していること。 

相続税の計算についてはこちら


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