DXR165の備忘録

自分用の備忘録です。

SSD Secure Erase  

!!注意!!
ここで紹介する機能はSSDのデータを完全に削除する強力なものです。また、状況によりSSDを破壊する可能性もあるようです。実行の際は自己責任でお願いします。


SSDを初期状態にリセットする Secure Erase をやってみました。何やら、Windows 8から仕様変更で、Windows 8上のSSDユーティリティからは実行できないそうです。今後のこともあるので、あえて、Windows 7 は使わず、各メーカーが用意したやり方でやってみました。

Secure Eraseは、SATA ( AHCI )のストレージのコマンド群の1つで、SECURITY ERASE UNITのことを指すようです。SSDだけのコマンドではないようです。これによりSSDを初期状態に戻すことができます。このSecure EraseにはSSDの管理領域だけをクリアする場合と、それに加え、NANDフラッシュメモリーの消去も実行する場合と2通りあるようです。
NVMeでは、“Format NVM”コマンドとなる。



Samsung 840 編
専用ユーティリティSamsung Magicianで起動USBを作成するが、このとき利用するOSがなんとFree DOS を使うようです。ここで、注意、DOS なのでUEFIブートに対応していないので、UEFI環境下ではCSMを利用できるようにし、また、Secure Bootもオフに設定が必要です。
IMG_20150409_082106.jpg



Samsung XP941 編
バルク販売ですので、専用ユーティリティがありません。フリーのユーティリティだった Parted Magic を使います。Linuxですね。現在のところ、フリーとして、安全に使えるのはpmagic_2013_08_10_reconstructed_v2.iso らしい。
Enhanced Secure Eraseも成功、パスワードの設定が必要だった。
IMG_20150413_070034.jpg

Parted Magicでうまくいかない場合があるようです。その時は、Linuxの1つであるUbuntuのコンソールから、hdparmコマンドにより、SSDのコントローラーへsecurity-erase-enhancedを送信します。XP941はenhanced eraseをサポートしている。

sudo hdparm -I /dev/sdX
sudo hdparm --user-master u --security-set-pass password /dev/sdX
sudo hdparm --user-master u --security-erase-enhanced password /dev/sdX
備考
sdXのXはディスクユーティリティーで調べておく。間違えると大変。SSDがfrozen状態のときはUbuntuを10秒ぐらいサスペンドさせる。


SanDisk Ultra 2 編
専用ユーティリティDashBord で起動USBを作成します。OSはLinuxのようです。UEFIブートにも対応しています。ここで、注意、UEFIブートの際はSecure Bootをオフに設定する必要があります。
edit_IMG_20150410_045134.jpg
関連記事

category: PC-SSD-全般

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://dxr165.blog.fc2.com/tb.php/268-72d94508
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新コメント

カウンター(2012/3/10以降)