DXR165の備忘録

自分用の備忘録です。

格安SIM運用に必要なdocomo 通信・端末 知識  

現在のところ、格安SIMで使われるネットワークはほとんどの場合NTT docomoの通信網です。ですので、docomoで使われる。通信・端末の知識が必要になります。 以下ポイントになるものをピックアップ(2014年1月時点)



【 通信 】
FOMAについて
FOMAとはdocomoの3Gの名称でW-CDMA方式を採用。最高受信速度384Kbps。回線交換、パケット交換に使用。2Ghz(BAND 1)で運用。東名阪では1.7Ghz(BAND 9)も運用。 田舎などの電波の届きにく場所では800MHz(BAND 6、BAND 19)を使用(FOMAプラスエリアと呼ばれる)。 2015年8月27日追記:現在、800MHzで主として使用されているのはBAND 6と考えてよい。

FOMAハイスピードとはFOMAでより高速にデータ通信をするために導入。技術規格の名前はHSPA。最近のスマホでは対応機種が多い。最大で受信14Mbps/送信5.7Mbps 。

Xiについて
XiはLTEとも呼ばれ、高速、低遅延、大容量を目的にデータ通信専用に導入。このため、Xiスマホであっても通話とSMSは3Gを使っている。LTE上で通話が可能な技術 VoLTE=Voice Over LTEが研究・開発中。 




 Xi の周波数帯別の特徴(一部個人的憶測が入っている可能性があります)
用途展開地域周波数帯に対応する端末速度
2GHZ帯(BAND 1)メインバンド。主に都市部全国ほぼ全機種   下り最大37.5Mbps、75Mbps(一部のエリアで15MHz幅の112.5Mbps注意 要カテゴリー4対応)
1.7GHz帯(BAND 9, 注BAND 3はBAND9を内包)都市部の容量対策東名阪の一部2013年冬モデル以降の一部の機種20MHz幅を使った下り最大150Mbps(注意 要カテゴリー4対応)
1.5GHz帯(BAND 21)郊外の容量対策地方都市の一部2012年冬モデル以降の一部の機種下り最大112.5Mbps
(注意 要カテゴリー4対応、2013年春モデル以降の一部の機種)
800MHz帯(BAND 19)主に郊外用全国2012年冬モデル以降の一部の機種下り最大37.5Mbps、75Mbps

周波数帯が混在する場所では各周波数の混み具合を見ながら、より高速になる帯域を選ぶ 。
通信速度は、端末側のカテゴリーで決まる。例えば、基地局側で300Mbps以上の伝送速度をサポートとしていても、端末側のカテゴリーが「3」である場合、LTE通信は、100Mbpsに通信速度が制限されることになる。




【端末】
格安SIMで使用できる端末(現実的に入手可能なもの)
SIMロックフリーの製品(google NEXUS 5 やapple iPhone 5s ,同c)
docomo から発売された白ロムスマホ(Xi対応以降の製品が現実的か)

docomoのホームページより各端末の機能一覧 基本スペック を調べる。

FOMAハイスピード(受信14Mbps/送信5.7Mbps) に対応しているか。
FOMAプラスエリアに対応しているか
Androidのバージョンは4.0(ICS)以降がいいのでは
プロセッサ はヂュアルコア以上がいいのでは
ディスプレイはHD以上がいいのでは
バッテリーは2000mAh以上がいいのでは
対応SIMカードのサイズを確認する。現状はMicoSIMがほとんどですが、
docomo端末では
MicroSIMのことをminiUIMと呼ぶので注意する。

対応周波数

2Ghz xiモデル発売開始から対応
800MHz  2012の冬モデルの一部から対応
1.5GHz 2012の冬モデルの一部から対応
1.7GHz 2013-2014年冬春モデルの一部から対応


docomo白ロムの格安SIM運用ではテザリング出来ない 場合が多い。


Xiのスピードは端末側の対応も必要 カテゴリー

lteカテゴリー表

カテゴリー5 下り300Mbps 対応基地局・サービス共に現在はない
カテゴリー4 下り150Mbps 
カテゴリー3 下り100Mbps
カテゴリー2 下り 50Mbps 75Mbpsの電波には対応できない。
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